秋雨前線の影響でなかなか天気がすっきりしない日が続いています。
そんな雨が少し落ち着いた9月13日(木)に「2018年 防災訓練」を行いました。
近年は豪雨や地震など自然災害が頻繁に起きています。
いつ来るか分からない災害に備えて、このような訓練を普段から意欲的に行い、
対応能力を高めていくことが目的です。
全社放送のアナウンスを行い、
さぁ、訓練開始!!
【集合して各課ごとに人員点呼⇒報告】
今回は大地震の発生を想定して、様々な場面から危険予知や
回避について理解をし、さらに状況に応じて、安全に行動が
できるように防災意識や能力を向上させる訓練をしました。
1.初期対応訓練
・被災防止訓練
「落ちてこない、倒れてこない、動いてこない」場所に
身を寄せる
・指定場所への避難訓練
2.二次対応訓練
・負傷者の救出・救護訓練
・消火器・消火栓取扱い
≪2017年9月13日(木)実施風景≫
【非常持出し品を持って避難の様子】
【負傷者の救護訓練】
【調整池に向け 放水開始!放水訓練】
「本番さながら・・・空高く放水しました」
【実際の発火に・・・消火訓練】
今年も無事に訓練が終わり、反省点も多々ありました。
同じ事をやっていると思われがちですが、年々想定を変えて取り入れ、
もしもに備えています。今年は例年より台風が多く発生し、西日本では豪雨による
甚大な被害がありました。
また、北海道でも震度7の大地震が起こりました。
天災は他人ごとではありません。もしかしたら、明日にも愛知県で起こるかもしれません。
防災訓練は、常日頃の防災意識を今一度確認し、見直す時だと思います。
何事もなく、1年また1年過ごしていける事を願いながら、来年の訓練に繋げたいと思います。
~~mori~~