先日、荒川工業 ”初” となる愛知工科大学との「インターシップ」を
行いました。
今まで、地域の小学生の工場見学と中学・高校生の職場体験などは行って
きましたが、9月5日~9日までの5日間、機械システム工学科の
大学生を受け入れ、日数・内容共については今までとは大きく違います。
3名の現役大学生が有意義な5日間を体験出来るよう、モノづくりの楽しさ、
大変さを理解してもらえるように、教育プログラムを考えました。
荒川工業のインターシップに対する考え方は
①モノづくりの基本(標準作業)と楽しさ(作業改善)を学ぶ場とする。
②教育・訓練・実践の体験をする。
(加工・組立・検査・生産技術・工程設計)
③チームワーク・コミュニケーションの大切さを体験する。
以上の事を踏まえ5日間の実習で、職業適性や設計の仕方について
体験し、考えて頂きます。
《測定道場1:先生の指導のもと》
《測定道場2:真剣に測定中》
《機械加工教育:丁寧に先生から指導を受けます》
《組立道場:回数を重ねて、サマになってきました》
《生産準備実習:やり慣れない事ばかりですが・・・》
《記念撮影:最後はやりきった爽やかな笑顔でした》
大学1,2年生でまだ学校で色々な事を学んでいる段階での
インターンシップで、初めは緊張していて こころなしか顔が
強張っていた彼らも、普段学校では学ぶことのできない様々な
事を体験し、この5日間ですっかりたくましくなりました。
我々もたくさんの事を学びました。
本当にありがとうございました。
いつかまた、どこかで会えるといいですね。
∞я87∞